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I am Daigo Oue. Here is my reading logs.

Arxiv220318

cond-mat : quant-ph : physics Lateral recoil optical forces on nanoparticles near nonreciprocal surfaces: 非相反な (向きによって異なる) 分散関係をもつプラズモニックな系の上に置かれたナノ粒子に働く輻射圧の計算💡 非相反分散を反映したlateral forceが出るなど。 実験やるならグラフェンに電流を流したものを使うと良さそうという提案もあり。 math-ph : hep-th :

June 8, 2022 · 1 min · Me

Arxiv220317

cond-mat : quant-ph : physics Tunable photon-induced spatial modulation of free electrons: 自由電子ビームを光を使って空間変調 (波面制御) しよう⚡️ 表面プラズモン (局在光) を使った実験をしている◎なかなかすごい実験だあ… math-ph : hep-th Photonic quantum kinetic theory in curved spacetime and the spin Hall effect: 曲がった時空上の光子のための量子運動論を作ったよ論文✏️ 先行研究で示された回転系におけるカイラル渦度効果 (カイラル磁気効果の渦度版) を再現しつつ、空間方向に不均一性が認められる場合には平衡状態で光のスピンホール効果が起こることを示している。

June 8, 2022 · 1 min · Me

Arxiv220316

cond-mat THz-induced high-order harmonic generation and nonlinear charge transport in graphene: グラフェンにテラヘルツ波を入射して高次高調波を発生させたり、非線形な電荷輸送を駆動する話⚡️ 緩和時間近似の量子マスター方程式を使った解析。 quasistaticな場合は各瞬間に非平衡定常状態が実現しているものと思える。 populationを調べてみると、高次高調波はブリルアンゾーン内で電子が平衡状態から大きくずれることによるものだと思えることもわかる。 quant-ph : physics Optical manipulation of matter waves: 物質波をponderomotive forceとか非弾性散乱を使って光マニピュレーションしよう理論💡 math-ph : hep-th :

June 8, 2022 · 1 min · Me

Arxiv220315

cond-mat Floquet Engineering of Non-Equilibrium Superradiance: 散逸のある系を周期駆動すると定常状態で超放射になる💡 many 2準位系 in cavityのLindbladを周期駆動したモデルを解析している。 直接みている量はcavity modeの振幅$\alpha = \langle \har{a} \rangle$で、これの絶対値を見ると超放射になっているかなっていないか良い感じにわかるっぽい。 外場の周波数を共振器と合わせるような条件で超放射状態が出現。 quant-ph Stimulated emission of superradiant atoms in waveguide QED: 超放射状態にある原子たちcoupled with導波路の誘導放射⚡️ 通常の誘導放射ではSN比をよくしようと思うとamplification processをdeteriorateしてしまうが、この方法だとSN比もキープしたままamplifyできてイイらしい。 physics Simulating Liquids with Graph Networks: グラフニューラルネットを使って流体を解析できるか検討→どうやらproblem-specificになってしまって難しいらしい🌀 Inverse Hamiltonian design by automatic differentiation: 散乱データからハミルトニアンを決定する逆問題を自動微分使ってとくと効率いいよ!という話💻 異常ホール効果のデータからハルデン模型を再現するデモンストレーションなど。 math-ph : hep-th :

June 8, 2022 · 1 min · Me

Arxiv220314

cond-mat : quant-ph Fundamental resolution limit of quantum imaging with undetected photons: 量子相関を使った顕微法の解像度限界について🔍 近軸近似を使わないで計算している、えらい。 量子相関 (signalとidlerのエンタングルメントを使う方法) を使っても結局は回折限界で解像度のupper boundが決まってしまう。 signalとidlerのうち、波長の長いほうの回折限界が、解像度の限界になるらしい。 結局は回折限界やねん… Superconducting qubits as musical synthesizers for live performance: 超伝導量子ビットを使って作ったシンセサイザ🎶 Yale Quantum Instituteでアーティストと物理学者がコラボ。 量子ビットを計測して得た信号を音楽にするスキームが紹介されている。 physics Pico-photonics: Anomalous Atomistic Waves in Silicon: 固体中の非局所電磁応答 (感受率が二つの波数を引数としてとる) をブロッホ波動関数を使って構成。 ピコメートルスケールで非局所性のきいたポラリトンモードが出てくることが示されている⚡️ Surface acoustic wave lasing in a silicon optomechanical cavity: 表面弾性波と導波モードのオプとメカニカルカップリングを提案💡 シリコンのnanopillar array (on a silicon-on-insulator substrate) の上に導波モードが形成される。 基板に表面弾性波を励起するとこれが導波モードとオプトメカニカルにカップルする。 実験では光を使ってコヒーレントに表面弾性波を励起している。 math-ph : hep-th :

April 27, 2022 · 1 min · Me